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FoW総合ルールVer.5.00の解説(超大作)

FoWの総合ルールが改正されました。(総合ルール ver. 5.00
大幅変更でしたので、ツイッターではなくブログにて詳しく噛み砕いて説明したいと思います。
目標は誰が見ても「なるほどね!」な説明です。

では順に変更点を見て行きたいと思います。

1.3. ゲームの勝利条件
両方のプレイヤーが同時に敗北条件を満たしている場合、ゲームは引き分けで終了します。


こちらはルールが変更になっています。
対戦者全員が敗北条件を満たした場合(ライフが同時に0になったなど)引き分けるようになりました。
以前は「デッキの枚数の多い方が勝ち」でしたので、わかりやすくなりました。

2.2. カード名
効果において『』(二重カギ括弧)または“”(二重引用符)で名称を参照する場合、それは文脈に応じて「そのカード名を持つカード」または「カード名の一部の語句」を意味します。


“”(二重引用符)が『』(二重カギ括弧)と同じ意味になりました。

3.6. 場
カードがいずれかの場からもう一方の場に移動した場合、またはいずれかの魔石エリアから場に移動した場合、そのカードは‘場に出た’ものとはみなされません。


こちらの文が追加されています。
こちらは今までもそういう扱いになっていたはずですが、総合ルールに明記されました。
例えば、天の羽衣で相手のリゾネーターのコントロールを得た時に竜王の領域は誘発しません。場に出ていないですから。

CMF-044.jpgTAT-033.jpg

魔石は現状、場に移動しませんが、今後リゾネーター化やアディション化する魔石でも出るのでしょうか?(期待)

3.7. 魔石エリア
カードがいずれかの魔石エリアからもう一方の魔石エリアに移動した場合、またはいずれかの場から魔石エリアに移動した場合、そのカードは‘魔石エリアに置かれた’ものとはみなされません。


こちらの文が追加されています。
こちらは上のルールの魔石版ですね。魔石エリアから魔石エリアに移動するカードが出るのかな?相手の魔石のコントロールを得られるカード?それとも2ウィル生み出せるけど、相手にコントロールを得られる魔石とか?(期待)


3.15. 領域の移動制限
種類がルーラーであるカードがジャッジメントの実行以外でルーラーエリアでも墓地でもない領域に移動する場合、それは移動しません。

ルーラーが墓地に移動することが可能になりました。どんなカードが登場するんでしょうか?

優先権処理の終結
連続したパスなら、チェイスエリアに最後に置かれたカードや能力を 1 つ解決する。それがないなら優先権処理を完了する。

6.2. 誘発能力のプレイ
誘発している誘発能力が複数ある場合、その中にターンプレイヤーがコントロールする物がある場合、ターンプレイヤーはそのうち 1 つを選びます。ターンプレイヤーがコントロールする物が無く、非ターンプレイヤーがコントロールする物がある場合、非ターンプレイヤーはそのうち 1 つを選びます。
誘発している誘発能力が選択された場合、この優先権処理を再び最初から実行します。


6.4. 優先権処理の終結
優先権を持つプレイヤーが実行した行動により、以下の処理を行います。
パス以外の行動を選択した場合、現在優先権を持っているプレイヤーが引き続き優先権を得ます。
▶ パスをして、それが両方のプレイヤーによる連続したパスである場合、チェイスエリアが空であるなら、優先権処理を完了します。そうでないなら、チェイスエリアのカードや能力のうち最も後からチェイスエリアに置かれたものを 1 つ解決し、その後ターンプレイヤーが優先権を得ます。


こちらが大幅変更された場所です。
いわゆるMtGでいうところのスタックルールと呼ばれるものに変更されています。
では、画像を含めて説明していきたいと思います。

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※最後のは「◯に4」でした。

誘発能力もチェイス解決中に誘発した場合は、いままではチェイスが空になり、次の優先権を得る前に、誘発能力をチェイスに乗せていましたが、今後は一番上の能力を解決した結果、誘発した場合は、チェイスの一番上に誘発能力が乗る形になります。

7.2. アディションのプレイ(以下の文章が削除されています)
プレイヤーは、自分の場にある[アディション:フィールド]と同名のカードをプレイできません。何らかの理由である場にある[アディション:フィールド]と同名のカードがその場に置かれる場合、代わりにそれは置かれず、それがチェイスエリアか
らおかれる場合は持ち主の墓地に、そうでない場合はそれが現在ある領域に置かれます。


〔アディション:フィールド〕を2枚以上貼れるようになりました。

7.5. ジャッジメントの実行
 ターンプレイヤーは、自分に優先権があり、メインフェイズであり、チェイスエリアが空で、自分のルーラーエリアにリカバー状態のルーラーがあり、このターンにジャッジメントを実行していない場合、ジャッジメントを実行できます。


簡単にいうとジャッジメントが1ターンに1回しか出来なくなりました。
ドラキュラ弱体化じゃねぇかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!(ドラキュラメインで使っていた人←)

※お見苦しいところをお見せして申し訳ございませんでした。ちょっと冷静ではありませんでした。

正直今までのドラキュラのジャッジメント2回は卑怯な感じありましたし、冷静に考えて、良変更だと思います。

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ちなみに今までのルール通りですが、このあとで魔石をコールすることは出来ません。
魔石はこのターン中ジャッジメントをしていると、コール出来ませんので、ご注意ください。


8.3. ブロック宣言ステップ
ブロックする場合、ブロックを行う〈J/リゾネイター〉として、自分の攻撃目標でない〈J/リゾネイター〉をレストします。ブロックを行うために必要な行動がある場合、ここで実行します。それが実行できない場合、このブロックは行えず、ブロックするかパスをするかの選択までゲームの状況が戻されます。これ以降、この〈J/リゾネイター〉が場にある限り、この〈J/リゾネイター〉はブロックを行っている〈J/リゾネイター〉となり、攻撃を行っている〈J/リゾネイター〉はブロックされている〈J/リゾネイター〉となります。


ブロックしたリゾネーターが別の領域に移動した場合、ブロックされているリゾネーターにならないことが明文化されています。

9.1. 能力と効果
▶ 能力の一部は能力名を有します。能力名は‘〔<名称>〕’ で示され、同一の能力名を持つ能力は同一の能力であるとみなされます。同様に、テキスト中である能力名が参照される場合、それはその能力名を持つ能力を参照します。


能力の一部に名称が付くようになりました。こちらは公式サイトの説明が分かりやすいですので、そちらを引用させていただきます。

例えば《腐敗の吸血蟲》の能力は、「【常時】〔蟲の吸血〕。〔蟲の吸血〕は、1ターンに1回のみ発動できる。」になります(正式なテキストは後日発表)。

ということで、《腐敗の吸血蟲》が場に2体いても〔蟲の吸血〕は1ターンに1回しか使えません。

というように、名称が付くことにより、わかりやすくなりました。



9.3. カードや能力のプレイ
▶ プレイするカードが詠唱待機エリアの裏向きのカードである場合、それを表向きにします。その上で、そのカードのコントローラーは、自分がコントロールする魔石の中から、そのカードの属性指定コストのウィルシンボルに対応する属性の魔石を重複せずにその枚数選択でき、さらにそれ以外の魔石がそのカードのフリーコストの値の枚数以上存在することを示します。示せない場合、その詠唱待機カードはプレイできません。


詠唱待機のプレイの仕方が明文化されました。(いままで無かった。ので、最初の内は完全に勘違いしていました)

能力に‘以下から 1 つ選ぶ’等の実行内容の選択肢がある場合、そのうち指定数を選びます。この時点で選ばれなかった選択肢は存在しない物として扱います。


いわゆるモードについて、明文化されました。

そのカードや能力をプレイするために必要な行動がある場合、その行動の内容と数量をこの時点で決定します。行動の内容を他の内容に変更する効果が存在する場合それをまず適用し、その後にそれらを増加する効果を適用し、その後にそれらを減少する効果を適用して、最終的な行動の数量を決定します。その後、その行動をすべて実行します。これが一部でも実行できない場合、そのカードや能力はプレイできません。ただし、これによる行動の実行が他の置換効果によって置換された場合でも、その行動は行った物とみなされます。


顕現用かな?

カードや能力は、以下に従って解決します。
▶ そのカードや能力が対象を必要とする場合、そのプレイ時に選択した対象がこの時点で適正であるかを確認します。適正でない場合、その対象となったものに関する処理は実行されません。そのカードや能力のすべての対象が適正でない場合でも、対象に関わらない処理は実行されます。


いままでは、全ての対象が不適切になった場合、カードや能力は全て(ルール上)無効化されていました。
今後は対象が解決時に無くなった場合や不適切になった場合、対象と関係ないところは実行されるようになりました。

TAT-057.jpgTAT-072.jpg

いままでですと、ルーラーが「天空の紅い少女」の時に、「古代魔法 クスィーズ」をプレイする際、モードを「対象のリゾネイター1体は、ターン終了時まで、呪文や能力の対象にならない。」「あなたがコントロールするすべてのリゾネイターを、ターン終了時まで、【+200/+200】する。」を選択した時に、解決前に対象のリゾネーターがいなくなっていた時、「+200/+200」の方も無効化されていましたが、今後はクスィーズ自体を無効化されない限り「+200/+200」出来るようになります。ついでにパンプが強くなった印象です。


9.5. 条件能力
リゾネイターが持つ条件能力のうち、そのプレイの際に求められる行動に【レストマーク】が含まれる場合、それはそのリゾネイターのカードがターンの開始時から自分のプレイグラウンドにある場合にのみプレイできます。
Jルーラーが持つ条件能力のうち、そのプレイの際に求められる行動に【レストマーク】が含まれる場合、それはそのJ ルーラーのカードがターンの開始時から自分の場にある場合にのみプレイできます。


以前のルールは
「〈J/リゾネイター〉が持つ条件能力のうち、そのプレイの際に求められる行動に【レストマーク】が含まれる場合、それはその〈J/リゾネイター〉がターンの開始時から自分の場にある場合にのみプレイできます。」
でしたので、Jルーラーとリゾネーターを明確に分かれています。そして、リゾネーターは場だけでなく、プレイグランドのどこにしても【レストマーク】が使えるようになりました。
プレイグランド…場、ルーラーエリア、魔石エリアの 3 つの領域をまとめてプレイグラウンドと呼びます。
ですので、魔石エリアに移動するリゾネーターが登場する(?)


9.6. 誘発能力
▶ [参戦]で示される能力は、それを持つカードが、手札からカードとしてプレイされてチェイスエリアから場に出た場合、またはジャッジメントが解決されてそれが J ルーラーとして場に置かれた場合に誘発条件を満たします。そのカードが手札からプレイされる以外でチェイスエリアに置かれていた場合、あるいはそのカードがチェイスエリア以外から場に出た場合、[参戦]は誘発条件を満たしません。


文章がわかりやすくなっています。ルール変更ではないです。

9.9. 持続効果
誘発能力や条件能力によって持続効果が発生している場合、それが特定のカードを指定せずに、いずれかの条件を満たすカード全体に適用される効果であるなら、その効果はその発生後に適用条件を満たされるようになったカードにも適用され、同様に発生後に適用条件を満たさなくなった場合は適用されなくなります。


ルール変更です。
これは「かぼちゃの魔女」を出した後に出たリゾネーターも全部適用になるってこと?ですよねぇ。
上のクスィーズの全体パンプした後にリゾネーターが出ても、そのリゾネーターにパンプを適用。
店長が勘違いしている?

10.9. 破壊する
ルーラーエリアにあるルーラーは、特に‘ルーラーを破壊する’ことが明記されている効果によってのみ破壊されます。
あるカードが破壊されない効果が発生している場合、そのカードを破壊する処理は行われず、そのカードを破壊するルール処理は条件を満たしません。


ルールの追加です。
ルーラーエリアにある、(限定的ですが)ルーラーは破壊されるようになりました。
これでグリムのあんにゃ(新潟弁でお兄ちゃん)を破壊できるようになりましたなぁ。
あと、破壊されないと破壊するは、破壊されないです。
最強の矛で、最強の盾は破壊出来ないです。

10.14. 発動する
誘発能力が‘発動する’とは、その能力の誘発条件が満たされることで、その能力が誘発済みになることを意味します。
▶ ある誘発能力が‘発動しない’場合、その能力の誘発条件が満たされても、その能力は誘発済みになりません。
条件能力を‘発動する’とは、その能力をプレイすることを意味します。

10.15. コールする
あるプレイヤーが‘コールする’とは、そのプレイヤーが魔石のコール(7.11)を実行することを意味します。

10.16. コピーする
カードや能力を‘コピーする’とは、そのカードや能力と同一の領域に、それ適用されている持続効果を適用する前の物と同一の物を作成することを意味します。
▶ コピーする物がカードである場合、そのカードと同一の情報を持つ仮想カードが作成されます。仮想カードは物理的なカードではありませんが、その領域内ではカードと同様のものとして扱います。そのコピーがその領域を離れる場合、それは消滅します。
▶ コピーする物がチェイス上の能力である場合、それと同一の情報を持つ能力をその領域に作成します。
 コピーする物がその領域に置いて何らかの選択を行っている場合、作成されたコピーも同一の選択を行っている物とします。


発動する、コールする、コピーするが明確化になりました。

11.1. 貫通
ある〈J/リゾネイター〉の防御力から、その〈J/リゾネイター〉に蓄積されているダメージを引いた値を、その〈J/リゾネイター〉の致死ダメージ量と呼びます。
[貫通]を持つ〈J/リゾネイター〉の攻撃がブロックされている状態で、その攻撃した〈J/リゾネイター〉が戦闘判定ステップでルールによるダメージを与える際、そのダメージがそのブロックした〈J/リゾネイター〉の致死ダメージ量を上回る場合、その上回った点数に等しいダメージを、本来の攻撃目標に与えます。これは常時能力です。

貫通ルールは今までは、貫通ダメージは全てプレイヤーに与えられていましたが、今後は本来の攻撃目標に与えられるようになりました。
当ブログの「事務局に質問をしてみました。(フォース・オブ・ウィル)」記事で紹介しています貫通ルールからは変更になっています。
上記ブログで紹介している「レスト状態の黒き森の猟師にアタック」→「エルフの僧侶でブロック」した場合、いままでのルールですと、貫通ダメージの600点はプレイヤーに与えられていましたが、今後は本来の攻撃目標の黒き森の猟師に与えられますので、黒き森の猟師は破壊されます。

以上かな?
結構な長文章になりました。
書いてあることに相違があったり、もう少し詳しく説明して欲しいなどご要望があれば、ツイッター・店頭・ブログコメント欄・メールで質問してください!
その都度ご説明させていただきますし、ここの文章を変更・追記させていただきます!

One, two, three, force of will!
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  1. 2015/03/11(水) 16:56:38|
  2. FoW
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